Help:Structured Discussions/クイック ツアー

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このページでは構造化された議論のクイックツアーを扱います。

以前は「Flow」と呼ばれた機能が構造化された議論です。

ここで構造化された議論の最も重要な情報と使用法を解説します。 特別な用語(文中の斜体部分)の定義は用語集にまとめてあります。

構造化された議論の導入の経緯

議論の新しい形が「構造化された議論」です。 変わったのは議論の構造です。トークページ(「ボード」といいます)は「話題」の集合体に変わり、話題ごとに独立した存在として特定されることから、個別にウォッチリストに登録できます。 利用者は構造化された議論では、ウォッチの対象が以前とは違ってページ全体ではなく話題単位で選べます。

新しい話題はページのいちばん上に追加されます。 話題の検索には、新規登録した日時か、最近の活動の日時で並べ替えます。 構造化された議論では利用者はビジュアルエディター、2017年版ウィキテキストエディターの両方で使用できます。

どの回答も設定された操作ボタン (返信や感謝) を使用できます。 返信のたびにインデントを気にする必要も、議論の過去ログ化も署名の記入も、不要です。

インターフェイス

議論の構造化ボードのグローバルな設計。メッセージ関連の特定の要素は非表示です(署名、返信のリンク、ツール他)。

ボード名(トークページ)
「話題の検索」ポップアップ

新しい話題のテキストフィールドを開始
話題の名称
メッセージ 1
メッセージ 2
メッセージ2に回答(2番目のメッセージの下の「返信」を押す)
メッセージ 3
(返信のテキストフィールド)
その他の話題、その他の名称
メッセージ 1
(返信のテキストフィールド)
ボードの説明

構造化した議論の使用法

編集の基礎

 
構造化した議論ツールバーには書式設定、リンク、言及のボタンの他、右側にエディタ機能をウィキテキスト形式かビジュアル形式か切り替えるボタンがあります。

議論に参加するには、入力方式が2つあります。ビジュアルエディタ(既定)と2017年式式テキストエディタから選べます。 入力の途中でビジュアルかウィキテキストか、入力方式を交互に切り替えることができます。

返信あるいは新しい話題の投稿をするときは、ボタンが4個あるツールバーを利用します:

  • 左側の3個のボタン (右横書きのキーボードの場合):
    • 書式設定
    • リンクの追加(提案と検索)
    • だれかに言及する(提案と検索)
  • 右側の1個のボタンはエディタの切り替え用。

編集中、ウィキテキストのショートカットをビジュアル編集モードでも使用できます。詳細については議論構造化のショートカットを参照してください。

編集作業中、利用者が個人設定(「編集」タブ)で特定の編集モードを設定しない限り、ウェブサイトは利用者がどのシステムを好むか記憶します。

もし2017年版ウィキテキストエディタおよび/もしくはビジュアルエディタを使用しないと設定した場合、投稿や返信の編集に使えるのは、簡略版のウィキテキストのフィールドセットです。ツールバーは表示されません。 個人設定 (「編集」タブ) で「構造化された議論でビジュアルエディタと新しいウィキテキストモードを有効にする」を選択し、ツールバーの表示を有効にします。

留意事項:投稿には字下げ(インデント)あるいは末尾の署名はもう必要ありません!

ここまでの編集の基本は、どの議論でも回答でも、話題説明文書 あるいは要約 でも共通です。

回答の投稿

グローバルな話題に対して

議論の参加者は、時系列順に投稿していきます。 その状態は一般のウィキ上の会話と似ていて、字下げ(インデント)は不要な面は通常のメールに近いかもしれません。 利用者の投稿 は既存のコメントの最下部に配置され、話題 によって表示が変わります。

もし特定の利用者に向けて何か発言する場合は、利用者名を使って言及するか、返信形式にします(詳細は下記で説明します)。 この場合は「返信」ボタンを使って議論を分岐します。するとインデント(字下げ)が発生します。分岐は7段階まで作れます。

利用者の投稿 は、返信する対象のコメントの下に配置され、ボードの最後の投稿でない場合には字下げ(インデント)されます。 あるいは感謝の通知だけを送信することもできます。

特定の話題の特定の利用者に対して

特定の利用者に対して発言する場合は、グローバルな回答で相手の利用者名を使って言及するか、投稿野下の「返信 」ボタンを押します。 「返信 」ボタンを押すと直接返信したい相手に対する投稿 が追加されますが、例外は、その投稿がすべての議論の末尾にある場合です。グローバルな話題に対する返信として処理され、最後の話題の下に付きます。

返信の内容の前後関係を明確にするには、他の利用者のメッセージをコピペして引用することができます。

投稿 は、返信する元の投稿 に応じて扱いが変わります。 この投稿 は特定の回答を意図しています。議論の本体と区別するため、グレーの区切り線が引かれます。 しかしながら(特定の利用者に対して回答したのに)他の回答同様、この話題 を監視する全員に通知が届きます。

議論の作成

 
議論を作成するには:「新しい話題を作成」バーをクリック。

構造化した議論を採用するページでは、簡単に新しい議論を作成できます。「新しい話題を作成」欄をクリックすればよいのです。すると自動的に欄が2つ作成されます。

1番目は「新しい議論を作成」欄で、適したタイトルを選びます。2番目の「新しいメッセージを投稿」欄に文章を入力します。もし多くの読者に読んでもらいたいなら、タイトルに工夫してください。ページを監視していても、通知に表示されるのはタイトルだけだからです。

文章とタイトルが決まったら、「話題を追加」ボタンを押します。するとその投稿 はオンラインに表示され、そのページを監視している人たち全員に新しい話題が作成されたという通知が届きます。

話題の作成者は、自動的にその話題を購読する処理がされ、だれかが回答すると通知が届きます。

ウォッチ(監視)

話題

特定の主題を監視するには、話題 最上部のタイトルの近くの星印をクリックして青色に変えます。すでに青色の場合は、ウォッチリストに登録済みです。

監視中は、この話題 が編集されるたび、通知が届きます。またウォッチリストにも項目が追加されます。

話題 を作成した利用者は、自動的にその話題 の購読処理を受けます。

トークページ

ページ全体をウォッチリストに追加するには、ページ上部の(「検索」ボックスの並びにある)星印をクリックして青色に変更します。すでに青色の場合は、ウォッチリストに登録済みです。

ウォッチリストに登録してあると、ボードの説明文書の変更や、そのトークページに新規の投稿があるたび通知が届きます。またウォッチリストにも項目が追加されます。

通知

構造化した議論の通知は、利用者の個人設定の「通知」で無効にできます。その場合も、ウォッチリストに登録したトークページのどれかに新しい行が追加されたり、その話題に回答が投稿されるたび、ウォッチリストは更新されます。

閲覧と保管

特定のボードに表示される話題はどれも目次に一覧表示されます。目次を見るとトピックをすべて閲覧できます。

内容の保管は自動化されています。どの議論も不活発になると非表示になります。古い話題は画面を下にスクロールするか、目次で探します。

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