Extension:ContentTranslation
ContentTranslation リリースの状態: 安定 |
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実装 | ユーザー インターフェイス, ページの操作 |
説明 | 編集者が機械翻訳などの翻訳補助機能を利用して、記事をある言語から別の言語に翻訳するためのツール。 |
作者 | 言語チーム |
互換性の方針 | MediaWiki とともにリリースされるスナップショット。 master には後方互換性がありません。 |
MediaWiki | 1.37+ |
PHP | 7.2+ |
データベースの変更 | はい |
Composer | mediawiki/content-translation |
テーブル | cx_translations cx_translators cx_lists cx_suggestions cx_corpora cx_notification_log cx_significant_edits cx_section_translations |
ライセンス | GNU 一般公衆利用許諾書 2.0 以降 |
ダウンロード | |
ヘルプ | Help:Extension:ContentTranslation/ja |
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四半期ごとのダウンロード数 | 18 (Ranked 118th) |
translatewiki.net で翻訳を利用できる場合は、ContentTranslation 拡張機能の翻訳にご協力ください | |
問題点 | 未解決のタスク · バグを報告 |
ContentTranslation拡張機能は、機械翻訳とその他の翻訳補助機能を用いて、編集者が記事をある言語から別の言語に翻訳することを可能にするツールです。なぜこのツールがあるかなど、詳細な情報はコンテンツ翻訳 をご覧ください。この拡張機能はウィキメディアの言語チームが開発しました。
インストール
- ダウンロードして、ファイルを
extensions/
フォルダー内のContentTranslation
という名前のディレクトリ内に配置します。
開発者とコード寄稿者は、上記の代わりに以下を使用してGitからインストールします:cd extensions/
git clone https://gerrit.wikimedia.org/r/mediawiki/extensions/ContentTranslation - Gitでのインストールの場合のみ、PHPの依存関係をインストールするためComposerを実行します。 (合併症の可能性についてはタスク T173141を参照。)
- 以下のコードを LocalSettings.php ファイルの末尾に追加します:
wfLoadExtension( 'ContentTranslation' );
- 更新スクリプトを実行します。このスクリプトは、この拡張機能が必要とするデータベーステーブルを自動的に作成します。
- 完了 – ウィキの「Special:Version」に移動して、拡張機能が正しくインストールされたことを確認します。
Vagrantでのインストール:
- Vagrant を使用している場合は、
vagrant roles enable contenttranslation --provision
でインストールしてください。
Content Translation server
この拡張機能には、翻訳サーバー (別名: CX サーバー) が稼働している必要があります。
コンテンツ翻訳サーバーの設定方法は Content_translation/Setup をご覧ください。
コンテンツ翻訳機能をローカルで走らせるには、以下の文字列をLocalSettings.php
に追加して翻訳生成 CX サーバーを利用します。
$wgContentTranslationSiteTemplates['cx'] = 'https://cxserver.wikimedia.org/v1';
翻訳データベース
この拡張機能にはダッシュボード機能というオプションがあり、翻訳者はすべての言語にの訳文を参照できます。
この拡張機能を多言語でインストールした場合、例えばウィキメディアのウィキ群でダッシュボード機能を提供するには、中央管理データベースを作成する必要があります。
そのデータベースのテーブル定義は拡張機能のソースコードの sql
ディレクトリ内にあります。Content translation/Product Definition/Database に詳細があります。
データベースの作成が済んだら、グローバル構成変数 $wgContentTranslationDatabase
にデータベース名を設定します:
$wgContentTranslationDatabase = 'db_name';
拡張機能の依存関係
ContentTranslation は以下の拡張機能に依存しています:
UniversalLanguageSelector | 必須 | |
VisualEditor | 必須 | エディタの構成要素として必要不可欠 |
Cite | 必須 | 翻訳しながら参考文献の出典も作業するには必要 |
GuidedTour | 省略可能 | インストール後、利用者空間からページを移動する手順を表示するために使われます。 |
Echo | 省略可能 | インストール後、翻訳マイルストーンを達成した「おめでとう」通知の表示に使われます。 |
ウィキベース | 省略可能 | インストール後にウィキペディアに似た設定にすると、言語間リンクを(サイト間リンクとして)自動的に追加するため使われます。 |
EventLogging | 省略可能 | インストール後、印刷、エラーその他のイベントのログ記録に使われます。 |
BetaFeatures | 省略可能 | インストール後、コンテンツ翻訳は個人設定にベータ版機能として表示されます。 |
設定の変数
現在、この節は草稿です。 資料が完全ではない場合や、情報が省略されている場合があります。また、コンテンツの一部が急激に変更されることがあります。 これに関する詳細情報は、トーク ページにあるかもしれません。 |
For the full list and defaults, see extension.json in the source repository.
- ContentTranslationDomainCodeMapping
- Used to map between non-standard language codes and actual domains. The default is the same as in Wikipedia codes and domains.
- ContentTranslationRESTBase
- Configuration of RESTBase URL and connection parameters. The defaults are for Wikipedia.
- ContentTranslationDatabase
- The name of the database in which the common tables for managing translations across wikis are stored. The default is null, which means that the default database is used.
- ContentTranslationCluster
- In a Wikipedia-like database configuration, the name of the cluster on which the database is hosted. The default is null, which means that the default cluster is used.
- ContentTranslationEventLogging
- Whether EventLogging is enabled. The default is false.
- ContentTranslationHighMTCategory
- A category to which pages that have a high level of machine translation are added upon publishing. The default is null.
- ContentTranslationSiteTemplates
- Templates for essential URLs. The defaults assume Wikipedia, so this variable must be configured differently for other sites. Where relevant, $1 is replaced by the language code, and $2 is replaced by the page title.
- ContentTranslationTranslateInTarget
- Whether to open Special:ContentTranslation in the target wiki when clicking the button in the entry point. The domain will be based on $wgContentTranslationSiteTemplates. The default is to open Special:ContentTranslation on the same wiki. (For Wikipedia this is set to true.)
- ContentTranslationAsBetaFeature
- Whether ContentTranslation is a beta feature.
- ContentTranslationTargetNamespace
- The default target namespace for published articles. The default is Main.
- ContentTranslationCampaigns
- Campaigns that are available in the URL as valid values for the campaign parameter in the URL. This allows automatic enabling of the beta feature and event logging.
- ContentTranslationCXServerAuth
- CXServer connection configuration.
- ContentTranslationEnableSuggestions
- Whether to use the suggestions tab and automatic suggestions. This needs the GapFinder API. This is false by default, but true in Wikipedia.
- RecommendToolAPIURL
- The URL for the GapFinder API, needed if ContentTranslationEnableSuggestions is true.
URLパラメータ
コンテンツ翻訳機能は主に特別ページの Special:ContentTranslation で実行します。URL のパラメータは右のとおり。
- page: 原文の題名
- targettitle: 訳文の題名
- from: 原文の言語
- to: 訳文の言語
- campaign: キャンペーンの名称
- ウィキメディアのウィキでは、個人設定でコンテンツ翻訳を有効にしていない場合にはあらかじめ設定されたキャンペーンの名称のみ選べます。キャンペーンの設定はInitialiseSettings.php の
wmgContentTranslationCampaigns
変数で決まります。
- ウィキメディアのウィキでは、個人設定でコンテンツ翻訳を有効にしていない場合にはあらかじめ設定されたキャンペーンの名称のみ選べます。キャンペーンの設定はInitialiseSettings.php の
例
関連項目
この拡張機能は 1 つ以上のウィキメディアのプロジェクトで使用されています。 これはおそらく、この拡張機能が安定していて高いトラフィックのウェブサイトでも十分に動作することを意味します。 この拡張機能がインストールされている場所を確認するには、ウィキメディアの設定ファイル CommonSettings.php および InitialiseSettings.php 内で、この拡張機能の名前を探してください。 特定のウィキにインストールされている拡張機能の完全な一覧は、そのウィキの Special:Version ページにあります。 |
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