Manual:インターフェース/Sitenotice
このページでは、システム メッセージ (MediaWiki インターフェイスの構成要素を定義しているウィキページ) について記述しています。 既定の説明文も参照してください。 |
MediaWiki:Sitenotice はページ タイトル上部に表示される通知メッセージです。他の通知がない限りすべての利用者を対象に表示されます。
メッセージが定義されている場合に表示がされます。すなわち、sitenoticeページが空白、または「-
」のみが入力された状態でない場合に表示されます。
表示される通知は以下の順序で決定されます。
- CentralNotice 拡張機能がインストールされている場合はそのメッセージ(後述)
- 登録利用者ではない場合、MediaWiki:Anonnoticeのメッセージ(定義されている場合)
- 登録利用者の場合、MediaWiki:Sitenoticeのメッセージ(定義されている場合)
- $wgSiteNotice のメッセージ(定義されている場合)
- いずれにも該当しない場合は通知は表示されません。
非表示
Extension:DismissableSiteNotice がインストールされている場合、登録利用者はSitenoticeを[非表示]
をクリックすることで非表示にできます。
過去に非表示にした告知を再度表示するには、ブラウザでwww.mediawiki.orgのサイトのcookieからdismissSiteNotice
を削除する必要があります。
すでに非表示にしたユーザーにもSitenoticeを再度表示するには、管理者側でMediaWiki:Sitenotice idの数字をインクリメントする必要があります(この場合、告知内容が変化していなくても、すべてのユーザーに再表示することができます)。
CentralNotice
CentralNotice 拡張機能は他の notice に関係なく表示されます。メッセージの編集は、「ホスト」ウィキ上のインターフェイス、例えば、meta:Special:CentralNoticeで行います。 The messages are edited through an interface on a "host" wiki, for example, meta:Special:CentralNotice.
モバイル版
MinervaNeue 外装 (MobileFrontend 拡張機能で使用) は $wgMinervaEnableSiteNotice
が true
に設定された場合のみ Sitenotice を表示します (MediaWiki 1.36から既定)。
nomobile
クラスを使うと、個々の通知を隠すことを選択できます。
フック
Sitenotice は、SiteNoticeBefore や SiteNoticeAfter のフックを通じて拡張機能/外装から変更できます。
関連項目
- Manual:インターフェース/編集通知
- meta:Fundraising/2006/Sitenotice Q4 ページでは、Sitenoticeをローカルのプロジェクトでカスタマイズする方法が説明されています。
- Manual:$wgReadOnly
- Manual:Hooks/SiteNoticeBefore