Help:下位ページ

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下位ページ (サブページ) はウィキページに階層的な構造をもたらします。階層の各段階はスラッシュ(/)で区切られます。

動作する場所

既定では MediaWiki の下位ページ機能はメインの名前空間では無効にしてあり、トークページ利用者ページでは使えます。 名前空間の説明は Help:名前空間 を、また既定の挙動を調整する方法は$wgNamespacesWithSubpages を参照してください。 この機能をオフにした名前空間だと、ページ名に記したスラッシュ (/) は単にページ名の一部と認識されて作動しません。

名前空間で下位ページが有効な場合は、ページ名の中のスラッシュ記号はそのページを常に下位ページに位置付けます。それを避けるには、記号を代入して下位ページを#回避します。

動作の仕組み

ページ名にスラッシュ (/) を使用することで、ページを親ページと下位ページに再帰的に分割できます。例:

どのページの下位ページにリンクを作るにも、通常の角カッコ2個ずつ で挟めばよいので、名称全文 – スラッシュ記号もふくんだ個別の下位ページ名のすべての文字列の前に開くカッコ、後ろに閉じるカッコを入力します。 また、あるページとそれ自体 の下位ページにもショートカットを作るとリンクできるので、詳細はHelp:Linksをご参照ください。

下位ページの名称を区切るにはマジックワードがあり、たとえば{{BASEPAGENAME}}{{SUBPAGENAME}}のように使い、さらにパーサー関数 {{#titleparts:}}で細かく操作します。

ページ名のスラッシュ以降の部分では、先頭の文字も含め、大文字・小文字が区別されることにご注意ください。

下位ページの上部にパンくずリストが自動的に表われ、上位のページへリンクを示します。ところが、親ページが未作成、または下位ページの機能をオフにしていると、これらのリンクは表示されません。

これらの自動生成のパンくずリンクはページのコンテンツにふくまれないため、パンくずリストがあっても親ページはリンク元にも 関連ページの更新状況にも収集されません。

親ページを移動 (改名)する場合、下位ページの一覧が表示され、ページ移動 利用権限を備えた利用者には下位ページを自動で移動させることができます (上限100件。)

下位ページの使用

下位ページ機能にはいくつか使い道があります。 特に普及している使い方は下記のとおりです:

  • トークページ配下に古い議論の過去ログを作る
  • 利用者ページの配下に下書き用の編集空間を作る
  • 多言語版ウィキで、特定の文書の配下に他の言語版のページを作る
  • テンプレートの解説文書を下位ページに書き込むため、またはコードの下書き用、テストケース用、あるいは下位テンプレートのコード用

下位ページを使うと、情報に階層を 設けて整理できます。 その反対に、下位ページの名前は長くなる傾向があり、覚えるのも苦労ですし、利用者目線で考えるなら、下位ページは少ないほど良いかもしれません。 ページを分類するなら、カテゴリ機能も便利で、情報の網を階層の形で築くにはそちらの方が優れています。

下位ページの表示

下位ページを列挙するのは非常に単純で、以下のように 先頭が同じ全ページ を参照読み込みするだけです:

{{Special:PrefixIndex/Help:Subpages/}}

結果は以下のようになります:

マジックワード {{FULLPAGENAME}} は現在のページを出力し、現在のページの下位ページすべてを表示する{{Special:PrefixIndex/{{FULLPAGENAME}}/}}は一般的なウィキマークアップです。 これに通すパラメータとして、たとえば{{Special:PrefixIndex/{{FULLPAGENAME}}/ |hideredirects=1 |stripprefix=1}}があります

下位ページ拡張機能として Extension:SubPageList などは、下位ページの表示形式をカスタマイズできます。

記号を代入して下位ページを回避する方法

下位ページを有効にした場合、前向きのスラッシュ記号の用途が決められているため、代用できる記号があると便利です。 下位ページの名称ではバックスラッシュ記号 (\) は通常の文字として扱い、ふつうのスラッシュ記号の代わりに使えます。 さらに素朴なハックの方法としてスラッシュに外見が似た偽の記号に入れ替えることもできます。たとえば「大文字の斜線」 (大ソリダスU+29F8) を使うと見た目は Foo⧸bar (真のスラッシュは Foo/bar)、または小文字の斜線 (小ソリダスU+2044) なら外見は Foo⁄bar になります。 このハックには、技術上の不利な点が3つあります (本物のスラッシュと外見が異なる点以外に)。

  1. 指定のフォントを積んでいない人には記号が正しく表示されません。
  2. スラッシュを記入した題名からリダイレクトを作成し、リンクと検索が正確に作動するようにします。
  3. 特定のページの 記事とトークのどちらのページも (さらに紐付けされた下位ページとして協議の過去ログ など) にもこのハックを施し、 ページの移動の際に関連ページがすべてまとまって改名されるように工夫します (if that 改名の段階でその方法が選択された場合に限定。) 一例として下位ページはウィキペディアのメイン名前空間では使えなくしてあり、トークページは機能しない仕様で、また特定の斜線記号 (ソリダス) を書いて下位ページとしてマークアップされないように操作しないと、メイン名前空間のページ名にスラッシュ記号が残ってしまう可能性があります。 リスクは字面が似ているため、人間の目ではチェック漏れを招きやすい点です。

関連項目