Extension:Media Viewer/拡張機能について
メディアビューアーは、ウィキペディアとウィキメディアサイト群の読者と編集者の閲覧体験を改良します。
この新しいマルチメディアブラウザーは画像を拡大表示し、そのコンテンツの著作者、メタデータのような役立つ情報を表示し、また共有、ダウンロード、埋め込みの手段を提供します。
さらなる詳細はこちらのヘルプです。こちらのトークページでご意見も承っています。
メディアビューアーとは
メディアビューアーの目的
- 改良された閲覧体験
- 画像のプレビューと閲覧を簡単にする
- 簡単な要旨を伝え、その詳細に簡単にアクセスできる
- さらに拡大するとか、ダウンロード、共有、埋め込みの機能の提供
メディアビューアーの主な想定使用者は、読者と編集者です。時間と共にその機能は、ウィキペディアとウィキメディア姉妹プロジェクトに貢献するでしょう。
メディアビューアーを使うには
メディアビューアーを起動するには、画像をクリックするだけです。クリックしたそのページ上のメディアビューアーの中に画像が拡大して表示されます。
メディアビューアーの役立つ機能
- その画像の説明を表示する
- 関連画像にアクセスできる
- 画像をさらに拡大する
- 全画面表示
- 著作者、出典、ライセンスといった詳細
- さらなる詳細や編集
- 共有、埋め込み、ダウンロード
- メディアビューアーを閉じる(Escキーを押すことで)
- メディアビューアーを無効にする (あるいは 有効にする)
メディアビューアーが有効であれば、画像をクリックすることでメディアビューアーが起動し、いつでもこうした機能が提供されます。現在、ウィキメディアサイト群ではメディアビューアーは有効になっていますが、無効にすることもできます。
さらなる詳細はこのヘルプです。
無効にするには
メディアビューアーを無効にするには、右上にある歯車アイコンをクリックします。そして、「メディアビューアーを無効にする」をクリックします。これで画像をクリックすると、そのファイルの詳細ページへアクセスするように変更されます。
この無効機能は登録された利用者の個人設定や、同様に、未登録の匿名利用者(クッキーを利用)でも使えます。この無効機能は設定したサイトでのみ働きます。他の姉妹プロジェクトでは無効にはなりません。サイトごとに、個別に無効にされているということです。
もし登録利用者であれば、「個人設定」の「表示」タブを選択し、「ファイル」の節に「[ ] メディアビューアーを有効にする」というチェックボックスがあります。チェックにより有効/無効を選択し、設定の「保存」をクリックします。
無効にしなくてもいつでも直接ファイルの詳細ページを開くことができます。
- Shift を押しながらマウスで画像をクリック。ファイルのページが新しいウィンドウで開きます。
- Cmd を押しながらクリック。新しいタブに開きます。
- Ctrl を押しながらクリック。
この機能を再び有効化する方法
もし、気が変わってメディアビューアーを再度有効にしたい場合は、このツールを使いたいサイトのファイル説明ページにアクセスしてください。メディアビューアーで開く」ボタンの横にある「歯車」のアイコンをクリックすると、メディアビューアーが起動し、「有効化」パネルが開きます(スクリーンショットをご覧ください)。ここで、"メディアビューアーを有効にする"をクリックします。この有効化機能は、登録利用者 (サイトの個人設定を使用) にも、未登録または「匿名」利用者 (コンピューターにローカル保存されたファイルを使用) にも有効です。
有効/無効の設定はそのサイトでのみ有効となり、姉妹プロジェクトには設定は反映されないことに注意してください。
問題を報告する方法
もし技術的な問題を見つけたら、Phabricatorのバグ報告にお知らせください。
このトークページでも報告できます。スクリーンとお使いのブラウザとOSの情報を添えてください。
バグを報告する前に、既知のバグ一覧に報告されていないことをはじめにチェックしてください。 既に修正されている場合は、MediaWiki.org のテストページでテストすることもできます。ここでは、残りの Wiki の1週間前に新機能がリリースされます。
メディアビューアーは現状ではウィキメディアのサイト群で最も多用される画像ファイルの形式(例:JPEG, GIF, PNG, TIFF, SVG)のみサポートします。今後のリリースにPDFや音声、動画その他のファイル形式も追加していきます。
その他の情報
メディアビューアーについてのさらなる情報は、MediaWiki.org 上のプロダクト概要ページを参照してください。
メディアビューアーは、2013年7月から2014年11月にかけてウィキメディア財団のマルチメディア チームによって開発されました。 It was designed in collaboration with community members, in a series of discussions held over video conferences, IRC, and face-to-face meetings. This tool was then developed and tested as a Beta Feature through April 2014, when it was gradually released worldwide, over a three-month period.
メディアビューアーの試験に参加した数百万人の利用者やたまに活動する編集者とは、このツールがターゲットと想定している利用者です。 利用者のフィードバックは使用感調査 usability studies、コミュニティとの協議ならびにオンライン アンケートを通じて集めたものです。 これらフィードバックに基づき、メディアビューアーの使いやすさを高めるために開発された改良点improvementsの多様さの例をあげます (訳注:以下は利用者登録が必要な外部の英語版サイトへのリンク): 簡単な画像ズーム、画像のキャプション追加、File: ページへのわかりやすいワクさらに個人利用の場合にツールを簡単に無効化する
このプロジェクトにご協力いただいたコミュニティとチームの皆さん全員に感謝申し上げます。 なかでもプロジェクトチームにはたいへんお世話になりました。Fabrice Florin、Gilles Dubuc、Mark Holmquist、Gergő Tisza、Pau Giner、Keegan Peterzell、Rob Lanphier、Howie Fungと Erik Moellerほか、大勢の力を借りました。
その他のマルチメディア間廉野プロジェクトについては、こちらのハブMultimedia project hubのページを開いてください。