Extension:Cite
このページでは拡張機能について記述しています。 その使用方法については引用のヘルプを参照してください。
この拡張機能は MediaWiki 1.21 以降に同梱されています。 そのため再度ダウンロードする必要はありません。 しかし、提供されているその他の手順に従う必要はあります。
Cite リリースの状態: 安定 |
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実装 | タグ |
説明 | 情報源を挙げるための脚注を提供し、オフライン媒体の内容の正しい引用を支援する |
作者 | Ævar Arnfjörð Bjarmasonトーク |
最新バージョン | 継続的な更新 |
互換性の方針 | MediaWiki とともにリリースされるスナップショット。 master には後方互換性がありません。 |
MediaWiki | 1.34+ |
PHP | 7.0+ |
ライセンス | GNU 一般公衆利用許諾書 2.0 以降 |
ダウンロード | |
例 | Wikipedia:Footnotes |
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四半期ごとのダウンロード数 | 303 (Ranked 12th) |
使用中の公開ウィキ | 14,146 (Ranked 6th) |
translatewiki.net で翻訳を利用できる場合は、Cite 拡張機能の翻訳にご協力ください | |
問題点 | 未解決のタスク · バグを報告 |
Cite拡張機能によって、利用者がページの脚注として参考文献を作成できます。
それはMediaWikiに2つのパーサーフック、<ref>
、<references />
を追加し、これらはページに引用を加えるための操作です。
使用法
更に詳しい情報はヘルプ ページ Cite 拡張機能にあります。
インストール
- ダウンロードして、ファイルを
extensions/
フォルダー内のCite
という名前のディレクトリ内に配置します。
開発者とコード寄稿者は、上記の代わりに以下を使用してGitからインストールします:cd extensions/
git clone https://gerrit.wikimedia.org/r/mediawiki/extensions/Cite - 以下のコードを LocalSettings.php ファイルの末尾に追加します:
wfLoadExtension( 'Cite' );
- 必要に応じて設定を変更
- 完了 – ウィキの「Special:Version」に移動して、拡張機能が正しくインストールされたことを確認します。
Vagrantでのインストール:
- Vagrant を使用している場合は、
vagrant roles enable cite --provision
でインストールしてください。
設定
$wgCiteBookReferencing
true
に設定すると実験的な機能であるサブ脚注(脚注の脚注)を使用できるようになる。詳細はヘルプページ参照。 既定値: false
$wgCiteResponsiveReferences
脚注のレスポンシブ対応に関するデフォルト設定。
true
に設定すると、脚注セクションが複数列で表示される。
ユーザドキュメントも参照のこと。
既定値: true
$wgCiteVisualEditorOtherGroup
true
に設定すると、引用のツールバーボタンが挿入メニューの下に移動する。 この機能はWikivoyageで使われている。 機能リクエストの元記事も参照のこと。
既定値: false
.
関連項目
この拡張機能は 1 つ以上のウィキメディアのプロジェクトで使用されています。 これはおそらく、この拡張機能が安定していて高いトラフィックのウェブサイトでも十分に動作することを意味します。 この拡張機能がインストールされている場所を確認するには、ウィキメディアの設定ファイル CommonSettings.php および InitialiseSettings.php 内で、この拡張機能の名前を探してください。 特定のウィキにインストールされている拡張機能の完全な一覧は、そのウィキの Special:Version ページにあります。 |
この拡張機能は以下のウィキ ファーム/ウィキ ホスト/パッケージに含まれています: これは正式な一覧ではありません。 一部のウィキ ファーム/ウィキ ホスト/パッケージは、ここに記載されていなくてもこの拡張機能を含んでいる場合があります。 必ずご利用のウィキ ファーム、ウィキ ホスト、バンドルで確認してください。 |