Help:編集チェック

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編集チェックというツールはビジュアル編集機能に組み込まれ、編集作業をして保存する前に改善できる点を教えてくれます。 インタフェース管理者によってローカルで設定できます。

このページは、編集チェックを理解したり使ったり、さらに/もしくは当該のプロジェクト貢献したいと望む皆さんに、必要な情報と情報源を提示するために設けました。

編集チェックでは以下を含めて機能がいくつかあります。

展開に関するページを参照してください。

出典チェック

 
出典チェック、2023年9月

もしも文字量が多いのに出典を全く入れなかった場合、出典チェックが発動して出典を加えるように注意喚起します。 これはビジュアルエディターを使用して行われた編集に対してのみ機能します。

ウィキのニーズに合わせて構成することができます。

出典チェックは2023年の後半に導入しました。問題点はお手数ですがトークページにてご報告願います。

出典チェックのテスト

URL の画面キャプチャ

  1. ビジュアルエディターを使用して、メインの名前空間内の記事を編集します。
    • この機能は記事に対してのみ使用できます。
  2. ブラウザのURLに&ecenable=1を追加してください。
    • 例: https://fr.wikipedia.org/w/index.php?title=Soleil&veaction=edit&ecenable=1
  3. 新しいURLを使用してページを再読み込みします。
  4. 引用を追加せずに少なくとも50文字以上の長さの、新しい段落を作成します
  5. Publish… を押す
  6. 表示されるプロンプトに注目してください
  7. ✅ テストが完了しました。
    • 自分が何をしているのか理解していない限り、編集内容を保存しないでください!

ログアウトの場合

出典チェックを既定で有効にした ウィキペディアでは、(例えばブラウザの「匿名モード」に切り替えるなど)まずアカウントからログアウトして、それから試用してみてください。既存の記事名前空間で新しい文を加筆して出典を付けないと、出典チェックが表示されるはずです。

採用するタグ類

以下のタグ類は、最近の変更ならびにウォッチリストで採用して、利用者が編集チェックが有効な編集を識別したり、なぜ特定の利用者が出典を追加するのをやめたか理由がわかるようにしてあります。

editcheck-references
EditCheck thinks a reference might have been needed
editcheck-newcontent
EditCheck thinks new content was added to the page
editcheck-references-activated
Edit Check (references) activated
EditCheck thinks a reference might have been needed, and the UI was shown
editcheck-reference-decline-common-knowledge
編集チェック(出典)を却下(一般的な知識)
編集チェックによる出典は、一般知識であるため、却下されました
editcheck-reference-decline-other
編集チェック(出典)を却下(その他)
編集チェックによる出典は却下され、理由の記載はありません
editcheck-reference-decline-uncertain
編集チェック(出典)を却下(不確実)
編集チェックによる出典は、確実ではないとして却下されました
editcheck-reference-decline-irrelevant
編集チェック(出典) を却下(不適切)
編集チェックによる出典は、不適切として却下されました

タグ類の総覧

出典チェックの既定の設定

  • 出典チェックとはログアウトした利用者全員と、ログイン利用者で編集履歴 100 件未満の人に表示します。
  • 出典チェックの表示は、半角 50文字超の文を新規に加筆したときに実施。

リンクチェックと典拠の信頼性

典拠の信頼性

 
Citoid を使ってブラックリスト入りしたドメインにリンクしようとしたとき、このフィードバックを表示。

典拠の信頼性チェックは Citoid を使って外部のドメインを加筆しようとした場合、その全件を 定義済みの情報源に照会して評価しています。

リンクの検査

 
ビジュタルエディタ機能を使う利用者に表示されるフィードバック。ブラックリスト入りしたドメインにリンクしようとした場面。

リンクチェック(Link Check)は拡張機能で、リンク追加機能を使って外部リンクを加筆しようとすると、外部ドメイン全件を定義済みの情報源に照会して検査します。

使用を却下したウェブアドレスの情報源

リンクチェックと出典の信頼性について、以下の情報源を採用して URL がブラックリスト入りしているかどうか検証します。

  • それぞれのコミュニティで定義したローカルの一覧とは: MediaWiki:BlockedExternalDomains.json, MediaWiki:Spam-blacklist
  • グローバルな一覧はすべてのウィキで共有: meta:Spam_blacklist

設定

コミュニティは編集チェックがウィキでどのように機能するかを設定できます。

用語集

私たちが使用する用語はすべて 用語集内 で定義されています。

よくある質問

How do you decide what Checks to build?
The Editing team prioritizes building Edit Checks that have the potential to reduce the likelihood that an edit someone publishes causes a negative consequence for:
  • The person making the edit
  • People who read Wikipedia
  • Experienced volunteers who work to make Wikipedia a resource people can depend on.
Edit Check(以下、編集チェック)というインタフェースがありますが、これは何のために開発したのですか?
まず基本として、編集チェックはビジュアル編集機能用にモバイル版とデスクトップ版の両方を開発しました。
では編集チェックと不正利用フィルターAbuseFilter の関係とは? これら2種類の機能はどう住み分けているのか?
2024年6月時点で編集チェックは「変更を保存……」ボタンを押すと、フィードバックを提供します。この時点で不正利用の検査用 AbuseFiter を表示します。その相違点は編集チェックなら編集体験中にフィードバックを見せることです。 編集機能チームではさらに、編集体験中にチェック項目を表示できないかどうか検討しています。これらのチェック項目とは利用者の操作に反応する形式を考えています。 今後の計画として編集経験欄に複数のチェックを表示したり、複数多種の改善を一気に強調表示するつもりです。
Reference Check is displayed when a new paragraph is added. Some published edits show some text and a citation being added to an existing paragraph, tagged for Reference Check. Why?
Edit Check is shown to the user who then add a new citation. Then, they can decide to change their edit, by merging it with an existing paragraph.

脚注