Gerrit/チュートリアル/tl;dr

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これは、MediaWiki 開発で Git および Gerrit を使用するための非常に短い (tl;dr) 手順ガイドです。 説明を含むチュートリアルは、Gerrit/チュートリアル を参照してください。

コードを取得します:

MediaWiki コアの場合:
git clone ssh://<利用者名>@gerrit.wikimedia.org:29418/mediawiki/core.git mediawiki
拡張機能の場合:
git clone ssh://<利用者名>@gerrit.wikimedia.org:29418/mediawiki/extensions/<拡張機能名>.git
外装の場合:
git clone ssh://<利用者名>@gerrit.wikimedia.org:29418/mediawiki/skins/<外装名>.git

新しいコードを記述して送信します:

git checkout master
git pull
git checkout -b <有意義なブランチ名>
# ここで何かコードを書きます。 ファイルを追加、除去、名称変更するには、それぞれ Git コマンド「add」「rm」「mv」を参照してください。 コードの準備ができた場合は、以下を続行します:
git commit --all # Gerrit では、この作業を行うのは 1 つのブランチに対して一度だけです! コミット メッセージの指針に従ってください。
git show # 送信しようとしている内容が意図通りであることを確認します。 終了するには「q」を押します。
git review -R # これによりコードが Gerrit に送信されます。
「-R」スイッチでエラーが発生する場合、「git-review」ではなく古い「gerrit-tools」を使用している可能性があります。

潜在的なレビュアーを追加します:

Gerrit で、あなたの変更をクリックします。 「Reviewers」配下の「Add Reviewer」ボタンをクリックします。 入力欄にレビュアー名を入力します。 レビュアーとして誰を招待すべきか分からない場合は、あなたが編集したコンポーネントのメンテナーを試すか、IRC (#wikimedia-dev 接続) でお尋ねください。

レビュアーがあなたに変更を依頼した場合は、その変更をして当該コミットを amend (修正) します:

git review -d <パッチの変更 ID または URL> # 例: gerrit.wikimedia.org/r/1234 の 1234、https://gerrit.wikimedia.org/r/c/mediawiki/core/+/1234
# ソース ファイルに対して、必要な変更をします。
git commit --all --amend # この作業は複数回できます。 コミット メッセージを変更できますが、「Change-Id」の行はそのままにしてください。
git review -R # これにより、同じ Gerrit 変更に対して新しいパッチ セットが作成され、コードのレビューへの招待メールが再送信されます。

他の利用者のコードをレビューするには、変更を修正 (amend) する上記の手順に従ってください。その際、対応する <変更 ID> を使用します。