Extension:Graph/Graphoid
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Graphoid サービス
Graphoid(git repo)とはnode.js サービスであり、先進的なブラウザーで使用されるのと等しいVegaライブラリ コードを採用し、グラフの定義から静的な PNG 形式の画像に変換します。 そもそもGraphoidが開発された理由は、静止画を提供してページごとにVega ならびに d3 リソースローダーのモジュールをバンドルする必要を解消するためでした。 詳細は phab:T211881 を参照してください。 このサービスはウィキメディアのクラスタ上のhttps://www.mediawiki.org/api/rest_v1/#/Page%20content/get_page_graph_png__title___revision___graph_id_によって提供されます。
ユーザー自身によるインストールが可能です。
$ sudo apt-get install libcairo2-dev libjpeg8-dev libpango1.0-dev libgif-dev build-essential g++
$ git clone https://gerrit.wikimedia.org/r/mediawiki/services/graphoid
$ cd graphoid
$ npm install
$ npm start
(注記:このパッケージはメンテナンスが継続しておらず(phab:T211881、インストールが失敗する場合は phab:T196001と phab:T239100を参照。npm i --build-from-source も参照。)
各サービスURLにはページのドメイン名(例=mediawiki.org)とサービスのバージョン(v1)、グラフが載ったページの題名(PageTitle)とページの更新ID(12345等だが現状は0もあり)、さらにグラフ自体の隠しIDが書かれています(グラフ定義を認識するためHTMLでも使用)。例を挙げるとすると:
http://localhost:6927/mediawiki.org/v1/PageTitle/12345/a64b022a8fa5b7fc5e40a2c95cd0a114b2ae1174.png (deprecated url)
Graph 拡張機能を定義、LocalSettings.phpにおいてGraphoidサービスを線と同時に用いる例
$wgGraphImgServiceUrl = "//localhost:6927/%1\$s/v1/%2\$s/%3\$s/%4\$s.png"; //deprecated path, older versions only
$wgGraphImgServiceUrl = "//graphoid.wikimedia.org/%1\$s/v1/png/%2\$s/%3\$s/%4\$s.png"; //deprecated path, older versions only
graphoid サービスを設定
このサービスはconfigファイルを使ってさらに設定ができます。