Manual:$wgParserConf
この機能は、バージョン 1.36.0 で完全に除去されました。 |
構文解析: $wgParserConf | |
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構文解析系の構成。 |
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導入されたバージョン: | 1.12.0 |
廃止予定になったバージョン: | 1.35.0 (Gerrit change 589397; git #a286a59e) |
除去されたバージョン: | 1.36.0 (Gerrit change 665228; git #77c48b68) |
許容される値: | (配列) |
既定値: | (下記参照) |
その他の設定: アルファベット順 | 機能順 |
詳細
Configure the ParserFactory service in order to customize the Parser used.
以下の要素をフォローする連想配列:
- class
- クラス名
- preprocessorClass
- プリプロセッサーのクラスです。 クラスは現在 2 つあります: Preprocessor_Hash は簡単な PHP 配列を使って、 Preprocessor_DOM は DOM モジュールを使って一時記憶します。 通常、Preprocessor_DOM はメモリ負荷が低く、よってふたつはおよそ同じスピードです。
- このパラメータが与えられない場合、 DOM モジュールがあるならば 前処理系_DOM を、ない場合は Preprocessor_Hash を使います。
連想配列はすべては第一パラメタとしてコンストラクターにパスされます。
Setup.php しかこの変数を処理できません -- 構成の変更は実行時に$wgParser メンバー機能を介して行われるため、この変数の内容は実際より古くなります。
変数の変更は LocalSettings.php
実行中のみ可能です。つまり拡張期の設定が機能しているときには行えません。
既定値
MediaWiki バージョン: | ≧ 1.35 |
$wgParserConf = [
'class' => Parser::class,
];
MediaWiki バージョン: | 1.31 – 1.34 |
$wgParserConf = [
'class' => Parser::class,
# 'preprocessorClass' => Preprocessor_Hash::class,
];
MediaWiki バージョン: | 1.13 – 1.30 |
$wgParserConf = [
'class' => 'Parser',
# 'preprocessorClass' => 'Preprocessor_Hash',
];
MediaWiki バージョン: | 1.12 |
$wgParserConf = array(
'class' => 'Parser',
'preprocessorClass' => 'Preprocessor_Hash',
);