Help:細部の編集
注意: このページを編集すると、編集内容が CC0 のもとで公開されることに同意したと見なされます。詳細はパブリック・ドメインのヘルプ ページを参照してください。 |
「細部の編集」のチェックボックスにチェックを入れると、誤字脱字の修正や、書式調整、内容を変更しない程度の文章の組み換えなど、軽微な編集を行ったことを示せます。 「細部の編集」は査読を必要としたり、論争を喚起したりしません。 履歴 において、初期設定では「m」、日本語設定では「 細 」が先頭に表示されます。
大規模な編集を行う場合、関係する編集者すべての合意形成のために、査読が必要となります。 単語ひとつを加えたり抜いたりするだけの編集でも、たとえば、その単語が「not(~ではない)」であれば、その文の内容が真逆になってしまいます。そのため、記事の「意味」を変えてしまうようなものである場合は、数バイトの書き換えでも「細部の編集」とは捉えられていません。 この変更で、その文章、段落、節、さらに記事全体にも多大な変化がもたらされることもあります。
「細部の編集」を通常の編集と分けるのは、編集者が最近の更新 を確認しているときに、細部の編集とされたものを見落とす可能性があるためです。 ログインユーザーによっては、個人設定によって細部の編集を表示しないように設定していることもあります。 後々の問題になる可能性を抑えるためにも、論争を喚起しそうな編集のときは、細部の編集を使わないことを推奨します。
「細部の編集」を使う場面の例
- 綴りの修正。
- 大文字・小文字の修正、句読点の修正、太字・斜体などの適用などの書式調整。
- 水平線の追加や、段落の分割など、編集合戦にならない程度の文体調整。
- 明らかな誤りの修正。たとえば「ニクソンは1874年に辞任した」という記述を「ニクソンは1974年に辞任した」に修正するなどです。
- 段落間の空白の調整など、レイアウトの修正。
- ウィキリンクの追加、修正。
- 不適切なコメントの削除、破壊行為や落書きの除去。
- Correct spelling errors.
- Apply basic formatting, such as capitalization, punctuation, and italicization.
- Make non-contentious formatting adjustments, like adding horizontal lines or splitting paragraphs.
- Rectify obvious factual inaccuracies, such as changing "Nixon resigned in 1874" to "Nixon resigned in 1974."
- Fix layout issues, such as adjusting the spacing between paragraphs.
- Add and fix wiki links, like linking "Joe Biden" to his Wikipedia page.
- Remove vandalism or graffiti, such as deleting inappropriate comments.
留意すべきこと
- ウィキテキストに変更を加えると、HTML表示への影響がまったくない場合でも、データベース上では変更されたものとみなされます。
- 特に文章を除去するときですが、重要な変更を軽視して除去を行うと、礼を欠いたと捉えられることもあります。
- 特に論争や編集合戦の的になるような内容の場合、ページの差し戻しは一般的には細部の編集として扱われません。そのような状況下では、どんな小さな編集でも細部の編集にしないほうがいいでしょう。明らかに荒らしであるときは例外です。
- 通常の編集であるべき内容のものを、誤って細部の編集として投稿しまった場合、もう一度編集を行うか、ダミー編集を加え、編集の要約に前回の編集が細部のものではなかった旨を記載してください。無編集のまま保存したり、記事の末尾に空白を入れるなどでは投稿にならないので、単語間に空白を入れたり、改行を追加するなどして編集が保存されるようにします。
- 細部の編集の基準について、利用者間で齟齬があった場合は、トークページで話あったり、その投稿者と直接話し合ってみてください。この際、無用な衝突を避けるために、「過剰反応かもしれませんが、あなたが細部の編集としたものは、私には細微なものには見えませんでした」などと柔らかい言葉で語り合ってください。こういった試みは、グレーゾーンの基準にもなりますし、投稿者にとっても価値のあるフィードバックとなりえます。
- Any modification to the Wikitext, regardless of its impact on HTML presentation, will be considered a change in the database.
- Downplaying a significant change, particularly when it involves deleting text, is impolite.
- Reverting a page is generally not considered minor, especially during disputes or potential edit wars. It's best to avoid marking any edits as minor in such situations. An exception is when reverting a blatant vandalism.
- If you mistakenly label an edit as minor when it was major, make a second edit or dummy edit , noting in the edit summary that the previous one was major. Simply opening the edit box and saving won't suffice, nor will adding a blank space or line at the end. Instead, add an extra space between words or a line break to ensure the edit is preserved.
- Consider discussing disagreements regarding what constitutes a minor change through Talk or messaging the contributor directly. Be cautious to prevent conflicts ("Your change seems major to me—could I be overreacting?"). This helps address the grey area, and contributors often value feedback on accuracy.
例外
管理者と承認された利用者は、編集履歴上で最後の編集者が行った編集を、半自動的に取り消すことができます。このロールバック(取り消し)は、全体的な影響がないため、wikiのソフトウェア側が自動的に細部の編集としてマークします。ロールバック機能は、おもに破壊行為に対して迅速に処置されるもので、荒らしの取り消しは細微なものと判断され、最近の更新のリスト上では無視されます。このため、個人設定において細部の編集を表示しない設定を行っていると、望ましくない編集が行われた後にロールバックがあったことを見逃す可能性もあります。 Administrators and authorized users can semi-automatically undo the edits made by the last editor of a page. These rollback reversions are marked as minor by the wiki software because they have no overall effect. The rollback feature is primarily intended for swiftly addressing vandalism, where reverting any vandalism should be considered minor and can be ignored in the recent changes list. As a result, if someone hides minor edits in their preferences and an undesirable edit hasn't been marked as minor, they may miss the potential semi-automatic reversion in Recent Changes and Enhanced Recent Changes.