Extension:AntiSpoof

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MediaWiki 拡張機能マニュアル
AntiSpoof
リリースの状態: 安定
実装 利用者アクティビティ
説明 紛らわしい利用者名の作成を防止する。
作者 Brooke Vibberトーク
互換性の方針 MediaWiki とともにリリースされるスナップショット。 master には後方互換性がありません。
MediaWiki >= 1.43
データベースの変更 はい
Composer mediawiki/anti-spoof
テーブル spoofuser
ライセンス GNU 一般公衆利用許諾書 2.0 以降
ダウンロード
  • $wgAntiSpoofProhibitedCharacters
  • $wgAntiSpoofAccounts
  • override-antispoof
四半期ごとのダウンロード数 109 (Ranked 49th)
使用中の公開ウィキ 2,675 (Ranked 190th)
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AntiSpoof 拡張機能は紛らわしい利用者名が作成されるのを防止する拡張機能です。 書記法が混在したり、紛らわしいもしくは類似の利用者名を使用したアカウントの作成をブロックします。

たとえば「John Doe」が既に登録済みなら、この拡張機能が生成を阻止するものは次のとおりです。

  • joHn dOE (異なる箇所に大文字がある)
  • Jοhn Doe (Jοhn の「ο」が「ギリシャ文字の小文字 omicron」)
  • John Dоe (Dоe の「о」が「キリル文字の小文字 O」)
  • Јohn Doe (Јohn の「Ј」が「キリル文字の大文字 Je」)
  • John Đoe (Đoe の「Đ」が「ラテン文字の大文字 D + ストローク」)
  • Jóhn Doe (Jóhn の「ó」が「ラテン文字の小文字 O + アキュート」)
  • John ​Doe (「Doe」の前に Zero-width space がある)
  • Jøhn Doe (Jøhn の「ø」が「スカンジナビア語の oe」)
  • J0hn Doe (「0」が数字のゼロ)

など

インストール

  • ダウンロードして、ファイルをextensions/フォルダー内のAntiSpoofという名前のディレクトリ内に配置します。
    開発者とコード寄稿者は、上記の代わりに以下を使用してGitからインストールします:cd extensions/
    git clone https://gerrit.wikimedia.org/r/mediawiki/extensions/AntiSpoof
  • Gitでのインストールの場合のみ、PHPの依存関係をインストールするためComposerを実行します。 (合併症の可能性についてはタスク T173141を参照。)
  • 以下のコードを LocalSettings.php ファイルの末尾に追加します:
    wfLoadExtension( 'AntiSpoof' );
    
  • 更新スクリプトを実行します。このスクリプトは、この拡張機能が必要とするデータベーステーブルを自動的に作成します。
  • 利用者アカウントが共有データベースに保管された場合は次を付加します。
$wgSharedTables[] = 'spoofuser';
  • コマンドラインから batchAntiSpoof.php スクリプトを実行、ウィキの「既存の」利用者名を spoofuser テーブルに事前に入力。
php maintenance/run.php AntiSpoof:batchAntiSpoof.php
  •   完了 – ウィキの「Special:Version」に移動して、拡張機能が正しくインストールされたことを確認します。
  • 動作を確認するには利用者名「Adm1n」のアカウントを作成してみてください。ほとんどのウィキには「Admin」(管理者) アカウントがあるため、AntiSpoofは「Adm1nという名前は既存のアカウントにあまりにも似ています: Admin」のようなメッセージで、この類似の利用者名を却下するはずです。

When installing from Git, please note that this extension requires Composer.

So, after installation from Git change to the directory containing the extension e.g. "../extensions/AntiSpoof/" and run composer install --no-dev, or when updating: composer update --no-dev.

Alternatively as well as preferably add the line "extensions/AntiSpoof/composer.json" to the "composer.local.json" file in the root directory of your wiki like e.g.

{
	"extra": {
		"merge-plugin": {
			"include": [
				"extensions/AntiSpoof/composer.json"
			]
		}
	}
}


関連項目

  • Equivset (provides the equivalence sets used by AntiSpoof)